7,000円(税込)
自律神経を整えることが 健康への第一歩です
- 不眠症
- めまい
- 動悸
- 食欲不振
- 不安感
- 抑うつ感
- 集中力の低下
- 更年期障害
- など自律神経の不調による不定愁訴
- 初回料金
- 5600円
- 2回目以降
- 7000円
自律神経 整体 鍼灸 専門施術
自律神経失調症とは
自律神経失調症とは私たちの体を無意識のうちにコントロールしている自律神経のバランスが崩れることで起こる様々な症状の総称です。自律神経は日々の生活の中、無意識下において、心臓の拍動、呼吸、消化活動、体温調節など生命を維持するための重要な機能を制御する働きをしています。
しかし、ストレスや生活習慣の乱れなどが原因でこの精密なバランスが崩れると、睡眠障害、胃腸の不具合、心の不安定さなど、仕事や社会生活にも影響及ぼすさまざまな症状が現れるのです。
自律神経失調症の原因は多岐にわたりますが、主なものには過度のストレス、不規則な生活習慣、心身の疲労が挙げられます。これらが複合的に作用し、自律神経のバランスを崩してしまうのです。
症状は非常に多岐にわたりますが、代表的なものとしては、めまい、頭痛、不眠、過敏性腸症候群(IBS)、動悸、冷え性、手足のしびれなどがあります。これらの症状は、日常生活に大きな影響を及ぼすこともありますので決して甘く見ることはできません。
交感神経の過剰な活性化による筋肉の過緊張について
ストレスと交感神経の活性化
ストレスを感じると、体は「戦うか逃げるか」の選択を迫られ、交感神経が活性化します。この反応は、筋肉を緊張させ、迅速な行動が必要な状況に備えるための体の自然なメカニズムです。交感神経が活性化すると、アドレナリンなどのストレスホルモンが分泌され、心拍数や血圧が上昇し、筋肉に血流が増加します。この過程で筋肉が緊張状態に置かれ、即座に動けるように体を準備します。
交感神経の活性化が長期間に及ぶ筋肉への影響
ストレスが長期間続く場合や、自律神経のバランスが適切に管理されない場合、交感神経の過剰な活性化が持続します。これにより、筋肉はリラックスすることなく、継続的に緊張した状態が続きます。筋肉が常に緊張していると、呼吸が浅くなり、肩こりや腰痛などの身体的な不調を引き起こす原因となります。
副交感神経との関係
交感神経と副交感神経はバランスを取りながら働くことが理想的です。副交感神経は「休息して消化する」反応を促し、体をリラックスさせる役割があります。しかし、自律神経のバランスが崩れると、この心身の休息のプロセスがうまく機能せず、筋肉の緊張が解けにくくなります。
自律神経の不調に対して当院が行なっている施術
整体による自律神経へのアプローチ
整体による自律神経失調症の治療は、体のバランスを整えることに重点を置いて組み立てます。整体により体の構造的な不調和を解消し、自律神経の機能を正常化することを目的とします。
体の歪みと自律神経
体の歪みや筋肉の緊張は、血流やリンパの流れを阻害し、自律神経のバランスを崩す原因となります。整体は、これらの歪みを調整し、体のバランスを取り戻すことから始まります。
手技を用いて筋肉の緊張を緩和し、関節の動きを改善します。これにより、圧迫されていた神経や血管が解放され、血液循環やリンパの流れが促進されます。
体の自然な治癒力を促進
体の歪みが解消されると、自律神経の機能が正常化し、体の自然な治癒力が働きやすくなります。これは、自律神経失調症の症状緩和につながります。自律神経のバランスが整うことで、不眠、頭痛、めまい、胃腸の不調など、自律神経失調症に関連するさまざまな症状が緩和されます。
ストレス耐性の向上
自律神経のバランスが整うと、交感神経の過緊張が緩み筋肉がほぐれます。また血流やリンパ液の循環が改善されることにより、ストレスによって体内に蓄積された老廃物や毒素が効率的に排出され、体の回復力が高まります。
自律神経のバランスが改善されると、ストレスホルモン(例:コルチゾール)の過剰な分泌が抑制され、リラックスや幸福感を促すホルモン(例:セロトニン、オキシトシン)のバランスが改善されます。これにより、ストレス耐性が自然と高まります。
自律神経のバランスが整うと
1筋緊張の緩和
2血流やリンパの循環改善
3ホルモンバランスの改善
以上により、体はストレス反応をより適切に管理できるようになり、ストレス耐性が向上し、日常生活で遭遇する様々なストレス源に対して、心身ともに健康的に対応できるようになり、全体的な生活の質が向上します。
鍼灸治療による自律神経のアプローチ
当院では、自律神経失調症に悩む多くの方々に、安全で自然な治療法として鍼(はり)と灸(きゅう)による施術を提供しております。
東洋医学の視点から見ると、自律神経の乱れは、「陰」と「陽」の不均衡、さらには五行(木・火・土・金・水)に基づく経絡の変動、虚実の不調和と捉えることができます。
「陽」は交感神経を、「陰」は副交感神経を象徴し、五行に割り当てられた経絡はそれぞれの神経機能と密接に関連しています。当院の鍼と灸の治療は、このような東洋医学の原理に基づき、自律神経のバランスを整えることを目的としております。
そのため、実際の治療では痛みやしびれが特定の部位にある場合でも、手足のツボを中心に治療を行う場合があります。
使用する鍼は非常に細く、治療時の痛みは少なく使い捨てですので衛生面でもご安心いただけます。また、お灸による治療も、心地よい温かさを提供し、熱すぎることはありません。これにより、患者様はリラックスした状態で治療を受けることができます。
問診・カウンセリングについて
当院では詳細なカウンセリングと丁寧な説明を行うことを大切にしています。治療を開始する前に、一人ひとりの状態を深く理解することが、効果的な治療への第一歩だと考えているからです。
まず問診では、お体の不調、例えばめまい、動悸、イライラ、ストレスの有無、食欲不振や頻尿など、具体的な症状を丁寧に聞き取ります。この情報を基に、患者様一人ひとりの状態に合わせた治療計画を立てます。
治療計画に対して、疑問や不安がある場合は、遠慮なくお尋ねください。治療に対する理解を深め、納得していただくことが、治療効果につながります。
定期的なケアの重要性
一度の治療で全てが解決するわけではありません。定期的なケアにより体のバランスを維持することが、自律神経失調症の再発防止につながります。
また、個人の体質や施術との相性などはひとりひとり違いますので、実際に施術を行いその反応を継続的に観察することでその方にあった施術を構築することが重要と考えております。
自律神経調整に特化した治療法 〜当院からのお知らせ〜
自律神経の不調に悩まされている皆さまへ。当治療院では、鍼灸と整体を組み合わせた独自のアプローチで、体と心のバランスを整えることを目指しています。自律神経失調症は、ストレスや生活習慣の乱れから起こることが多いため、当治療院ではそれぞれの患者様の生活背景に応じた一人ひとりに合った治療計画を提案いたします。自律神経の不調でお悩みの方は、ぜひ一度当治療院にご相談ください。