パニック障害|京都市上京区もり鍼灸整骨院今出川マッサージ治療院
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パニック障害(パニック発作)・・・強い自律神経症状が現れる
☑ 突然心臓がドキドキして息苦しくなる
☑ 喉が詰まったようになり呼吸がしにくい
☑ どっと汗が噴き出し、吐き気がする
☑ めまいや体の震えが出る
☑ 手足がガクガクとふるえたり痺れたりする
☑ 死んでしまうのではないかという恐怖感に駆られる
パニック障害とは
突然不安や恐怖に襲われ、めまいや動悸・震えなどといった自分では制御することのできない自律神経系の症状が強く出て、それが繰り返し起こる病気です。
自律神経失調症と似ていますが、より突発的に強い不安感を伴うという点と、いつどこで発作が起こるか分からない不安から行動範囲が狭くなり、日常生活に大きな支障をもたらすという点が自律神経失調症と異なります。
パニック障害の特徴
(1)パニック発作
何の前触れもなく突然不安感や恐怖を感じ、短時間でピークに達することが特徴で、脚が震えて立っていられなくなったり、胸が苦しくなって呼吸がしにくくなるなど、
このまま死んでしまうのではないかというような強い不安に襲われる症状を言います。たいていの場合は10分から1時間程度で収まります。
(2)予期不安
パニック発作を繰り返し経験することで、また発作を起こすのではないかという恐怖感を持ち、その状況を思い出してまた不安に陥るといった症状をいいます。
(3)広場恐怖
過去にパニック発作が起きた場所を避けたり、発作が起こった時そこから逃げられない・助けを得られないような状況を恐れて回避したりする症状で、乗り物や人ごみを恐れ、通勤や通学などの日常生活を送ることが困難になる場合があります。
また、発作が落ち着いている時でもちょっとした体調の変化に過敏になり、気分の落ち込みや不安を感じることが頻繁にあり、慢性的な疲労感に苛まれるようなつらい症状を経験される方が多くいらっしゃいます。
自律神経整体による治療
パニック発作時の強い自律神経症状と長期にわたる闘病のストレスから普段からも自律神経症状が出現する場合もあります。
自律神経は恐怖や不安、怒りや悲しみなど感情を抑圧すると筋緊張が亢進します。そして筋緊張の亢進に伴い交感神経の興奮が起こりさらに不安感や恐怖感が増大するという悪循環に陥ります。
当院ではゆがみを改善し指圧手技などで筋緊張をゆるめ、頭蓋調整や内臓調整などで副交感神経優位の状態にして悪循環を断ち切りお体をリラックスと修復の状態に持っていきます。
またパニック障害と自律神経失調症の違いは、発作が起こることに対する病的な不安や恐怖があることです。
東洋医学の観点から気血の調整、陰陽のバランス調整、五行の相互バランスの調整により不安感や恐怖感の改善にアプローチします。交感神経と副交感神経のバランスや症状を陰陽論の観点から相互調整することも有効です。
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